« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月の記事

VRM動画コレクションは閉鎖されます。

今年の3月にふと気が向いて開設した、VRM動画コレクションですが、明日12月1日を以てYouTubeのグループサービスの終了に伴い閉鎖いたします。

半年ちょっとのご愛顧、ありがとうございました。

続きを読む "VRM動画コレクションは閉鎖されます。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自動踏切スクリプト

スクリプト会議室でこんな質問が出ていたので、発作的に作ってみました。やっぱり自分の思い描いた動作をビュワーが見せてくれる様はとても気持ちがいいものです。
現在公開に向けてスクロール化の準備を進めています。

Cros

自動センサーでのダイアログ設定だと場合によっては動作がおかしくなることと方向表示機に対応していないこと、それからghostさんの[gws1.0]自動踏切スクロールが古くなっていることに対応しました。特に自動センサーの使用は3点目に大きく貢献しています。また、組み込みも多少楽になるような気もします。

12月中旬には公開できる見通しです。ってか、いつもそうなんだけれども実際のモノを書くよりスクロール化やその説明のためのページを作るほうが手間なんだよなー。

続きを読む "自動踏切スクリプト"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

VRMスクリプトの位置づけ

Read Onlyの時代から数えて、すでに5年ほどこのネットVRM界隈をウォッチしていると、1,2年に1回くらいの頻度で「VRMスクリプトが難しいです、ボクは全くVRMに不向きです」とか、果ては「VRMにスクリプトなど要らない」という人がいます。

たしかに、VRMスクリプトは相当厄介なシロモノであるし、表題の「(VRMにおける)位置づけ」はVRM3以前の方向性からはかなり離れているため、そういう事をいう人の気持ちも理解できないでもないです。

しかし、VRMスクリプトが分からないからといって、VRMに不向きだとかそんなモン要らん!という認識は間違いです。

続きを読む "VRMスクリプトの位置づけ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「もとに戻す」の再来

「もとに戻す」にしてやられたっぽいですorz...

Shiden02

精密樹木(桜)を購入しました。思ったより大きいですね。色や形もよく出来ています。

桜まで植えてしまえばここがどこかがぐっと分かりやすくなりましたね。

車も置いたのですが、もとに戻されてやる気失せたのでゴーストタウンですw

続きを読む "「もとに戻す」の再来"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【REVIEW】よそゆきハート氏『Layout31』

よそゆきハート氏が初めてVRMレイアウトを公開なさった由、なぜか無性に見てみたくなったのでダウンロードさせていただきました。

はじめはサラッと見るだけのつもりだったのですが、非常に学べる点が多いレイアウトなのでこのレイアウトを分析してみたいと思います。

※注意!※
このレビューはAKAGIの環境の下で行っており、作者のオリジナルを損ねている部分があります。その点をご承知のうえお読みください。
作者の方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。

4,6,7,8号と追加キットEF81-452が欠落した状態でのレビューです。

Scr00000

このレイアウトのメイン駅と思しき駅。TOMIX対向式ホームはI.MAGiCのそれに比べてバランスが良いですね。

このレイアウトの配線は非常にダイナミックに、しっかりとメリハリの付いた形で行われており、並走・すれ違い・立体交差などが随所にあるため見ていて楽しいですね。

Scr00060

レイアウト中央を突っ切る川にかかる何本もの橋。運がいいと3線すべてに列車が来たりします。
川面の地形テクスチャも3色がバランスよく配置されています。

Scr00079

碓氷峠の橋梁が意外な形に使われていました。非常に画期的な活用法と言えるでしょう。・・・こんど真似しよ(^^;

Scr00080

それから、これは完全に個人的な話でそれほど気にする点でもありませんし、作者自身もおそらく意識していないだろうと思うのですが、
画面右側から左側の川の水面に向かって地形の高度が階段状に下がっていますが、これは河岸段丘と呼ばれる地学的に実在する地形です。自然な仕上がりになっていて好印象でした。
欲をいうと現在の川の水位での氾濫原がもう少し欲しかったです。

地学的な視点も含みつつVRMレイアウトの地形を考えていくと、自然なレイアウトが出来ていくのではないだろうか、と少し前から思っていたのですが、この作例を見ると是非自分でも実践してみたくなります。

続きを読む "【REVIEW】よそゆきハート氏『Layout31』"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »