曖昧な「鉄道模型シミュレーター」
そもそも「遊び方」が曖昧(中途半端とも言うw)鉄道模型シミュレーターであるが、その名前もどこか曖昧な部分があるな、とふと思った。
htmlの<meta name="description">に書くようなこのブログの紹介を、最も簡単な一言で済ませるとしよう。そうしたら、「鉄道模型シミュレーターのブログです」となる。しかし、このような表現だと「鉄道模型をシミュレートしている人が書くブログ」的な響きも聞こえる。そのように解釈すると、なんか変な感じだ。
「鉄道模型シミュレーターについてのブログ」も然り。そういう人達を観察・研究している不気味なブログの雰囲気が漂っていなくもない。
そもそも、「鉄道模型シミュレーター」と聞いてPCソフトだと判別するのは、知らない人にはちょいと難しいことと思われる。
「PCソフト『鉄道模型シミュレーター』についてのブログ」とここまで書けば、きっと前述したような気味悪さはなくなるだろう。硬い文面を改めれば「PCソフト『鉄道模型シミュレーター』で遊んでるよ!」くらいになるんだろうか。
しかし、
「鉄道模型シミュレーター」という言葉自身がどうも固い。製品名で固有名詞だからどうしようもないわけだが、幸いなことにこのゲーム(?)には、(ユーザーの間では)広く通じるVRMという略称がある。
ところが、「VRMで遊んでるよ!」じゃ前のものに増して謎な文言になってしまう。我々から見れば最もしっくり来る表現でもあるわけだが、鉄道模型シミュレーター=VRMを知らない人にはそれが伝わらなければなんの紹介にもならないわけだ。まして、VRMはPC部品の名前でもあるわけで、不気味以上に変な誤解を与えることもひょっとしたらあるかもしれない。
では、"VRM"を簡単に説明するために、"Virtual Railroad Models"と添えておくべきなのか。多少でも英語が読める人、というかカタカナ語に馴染んだ日本人なら、ほとんどの人が「仮想鉄道模型」くらいには解釈できるだろうから、"VRM"と"鉄道模型シミュレーター"の2つの言葉の橋渡しの役割にはなる。が、それは"VRM"と"鉄道模型シミュレーター"を両方併記していた場合にそうなるということであって、イメージの硬い「鉄道模型シミュレーター」という言葉を除するという目的は達成されないし、むしろ説明が増えてしまっては余計印象が硬くなってしまう。
「鉄道模型シミュレーター」というタイトルのビミョーさ加減を強く感じた気がした。
(しかしひょっとすると、自分がVRMというゲームを(ディスプレイの上で動く)「鉄道模型」を超えた枠組みで捉えているからそう感じているだけなのかもしれない。「鉄道模型シミュレーター」と聞いて「お?何だそれ?」と思う程度の人にそう思わせるだけの"説明"がなせれば十分なのだろうか。)
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