PlayStation 4やWii Uのセカンドディスプレイに期待
すでに発売されたWii Uでは、手元のリモコンにディスプレイが内蔵され、リモートでゲームをしたり、テレビの画面とは異なる内容を表示してセカンドディスプレイとして機能するらしいです。
そして本日発表されたPlayStation 4では、PS Vitaでリモートプレイができたり、専用アプリをインストールしたタブレット端末やモバイルをセカンドディスプレイとして使うことができるらしいです。
そこで私がこのセカンドディスプレイにひそかに期待しているのが、電車でGO!とかTrainSimulatorのような鉄道運転系ゲームです。
電車の運転士は、基本的には前方を注視しており、視界に計器類は入ってきません。
しかし、今までのゲームでは画面に速度計や距離表示などが盛り込まれており、どうしてもそれらを気にしてしまいがちでした。電車なのに、ろくに前を見ずに計器運転なんてことをしてしまうのです。
しかし、セカンドディスプレイがあれば、TV画面には前方の景色のみを映し出し、手元のディスプレイに計器類を表示することができます。「下を向かなければ計器が見えない」という状況が再現され、より深い没入感を味わうことができます。
さらに、セカンドディスプレイががタッチ操作に対応していれば、指でさらっと計器パネルの表示位置を変えることができるかもしれません。小さい画面でも効果的に使うことができます。
もちろん、従来どおりに画面にいろいろ表示させれば、セカンドディスプレイが無い環境でも問題なくプレイできるはずです。
ここのところ、TAITOさんはすっかり電車でGOには冷めてしまったようで、音楽館さんも家庭用ゲームにはちっとも興味が無いようではありますが、WiiUやPS4といった新しい画期的なゲーム機の一用途としては十分考えられるのではないでしょうか。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 顕在化してくれないミドル層VRMユーザー #VRMアンケート2019(2019.12.04)
- 最近のVRMの新製品の動向もまあまあ妥当かも,という件 #VRMアンケート2019(2019.11.17)
- オフ会後1週間。 #VRMOFF2019(2019.11.16)
- #VRMOFF2019 まであと1ヶ月。(2019.10.10)
- 自作車両PJ第2弾 スタート(2019.09.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント