[VRM Cloud]新作レイアウト
スタート時の画面はこんな感じです。二層建ての駅の下側から出発します。
駅の上側。階段無いけどどうやって行き来するねん。
画面下部の3つあるボタンの一番右側のボタンがカメラボタンで、上空カメラと運転台カメラが切り替わります。JAMの時にはなかった機能です。
高架区間。
高架を駆け下りる箇所には地上カメラを設置しています。
近郊区間も。(この画像だけjpgに変換してます。)
レイアウトコンテスト2011に出品したUrban Rapid Expressでやり忘れたことを幾つかやって、あとは隙間を埋めたという感じでしょうか…。まだまだ隙間あるんですが。
さてここで、レイアウト製作上知っておいたほうが良さげなことをいくつか。
まずレイアウトサイズの上限は4800mm四方です。
またVRMクラウドのサーバーにレイアウトをアップする際は、レイアウトに使用した部品や車両などのデータをすべてひとまとめにコンバートしてアップします。コンバートはレイアウターがやってくれますが、コンバート後のサイズの上限が32MBです。参考値としては、車両データ1両分が1~2MBちょっと程度です。編成を組む際は見た目が似ている車両に共通のデータを使うなどの工夫をしないとすぐ容量オーバーになってしまいます。
このレイアウトも、E231系はクハ1種とモハ2種(パンタあり・なし)の計3種で6両編成にしています。使用する建物の種類をできるだけ減らして共通化するのもウマい手です。
スクリプトの使用についても少し注意がいります。ハードウェアにキーボードデバイスがないのが前提なのでSetEventKey命令が使えません。ログウィンドウもないのでDrawVar、DrawMessage命令も使えません。他にもいくつか、使えない命令があります。
使用不可の命令が含まれている場合は、圧縮・コンバートのときにエラーが出ます。
地上カメラ関連では、モバイル版とPC版で動作が異なるものもあったので注意が必要です。
クラウドで使用可能な命令は、コードビルダーで確認できます。またコンバート後のサイズや、スクリプトに使用不可能な命令が含まれていないかは、「ファイル」メニューの「VRMCLOUD事前検査」で実際にコンバートを行い(サーバーにアップはしない)確認できます。
VRMクラウドのスタートももうすぐですね。
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