VRM Terminalを改めてリニューアルしたい、という妄言
今日はWeb関連のトピックスです。
最近、○○デザインと名の付くシロモノが増えてきました。目につくのはMicrosoft発のフラットデザインと、google発のマテリアルデザインでしょうか。「増えてきた」とは言いましたが大概見かけるのはこの二つなので、要は世間的にUIデザイン(ユーザーインターフェースデザイン)を考えることが流行りなんでしょうな。
この流行りも、スマートフォンやタブレットが十分に浸透してきたことを背景としているのでしょう。従来のパソコン(スマホやタブレットと対比して、デスクトップと言われることが増えてきたようです)のUIデザインのままでは、スマートフォンやタブレットで扱うには、字が小さいとかで使いにくくなったわけです。しかし、一昔前のiモードのように専用サイトを設ける方向には世界は動きませんでした。その代わり、デスクトップでもスマートフォンでもタブレットでもほとんど同じに使えるUIを作って使おう、という潮流になりました。
…というのが、Webに詳しくない方向けの最近の概況です。(かなり主観的なのでそこら辺は割り引いて読んでね。)
さて、ここでワタクシのVRM Terminalを振り返ってみますと、
なんというかカッコ悪いです。カッコよくはないですね。
このトップページも実はフラットデザインの流行りはじめのころに作ったものです。水色のところにマウスを当てると背景色が変わったりとか、そういう仕掛けがしてはあるんですが、それがクリックできるかどうかというとまた別問題でありまして、トップページだけでもそのへんのビミョーさが満載なのであります。しかも、子ページに進んでいくとひどいHTMLがいまだに残っていたりも。
そんなこんなで、カッコよく(ついでにレスポンシブ対応にして)リニューアルしたいなあと思っているところなんであります。
と、言いますのも、(今に始まったことではないですが、)デスクトップの画面も昔に比べて大型化、高解像度化しましたよね。昔のモニターで見ている分には、今のままの14pxのフォントで見ていてもちょうど良かったのですが、先日新しく買ったフルHDのモニターで見ると、14pxでは少々小さく感じました。さらに加えて言えば、どうやらVRMユーザーの中には、一定の年齢以上の方が一定数いらっしゃるようであります。…つまり老眼対策ですね。
14pxというのは、結構いろいろなサイトで見かけるフォントサイズではありますが、一般的なWebブラウザの標準の大きさである16pxに戻そうかと思いました。
(ちなみにこのブログの本文は13px、Wikipediaは15px)
んで、VRM関連のWebやブログというと、小さいウィンドウに表示してレイアウターと並べたりすることもあるのかなあ、ということも考えまして、この際いっそのことレスポンシブ対応にしてスマホでもタブレットでも読めるようにしちゃえ、と思ったところであります。
このブログの読者は約3割がiOSかAndroidでのアクセスのようですからね。VRM PortalとVRM Terminalも約1割がスマホかタブレットのユーザーでした。
(ちなみに。このブログとVRM Portal/VRM Terminalで傾向が違うのは、どうも母集団が違うみたいです。何かあるなと思ってアクセスログを調べたら、このブログには先日のこの記事に関する検索流入がありました。なるほど納得。というかこれ、あのCMのウケ具合を調べるためにテレビ屋とか広告屋がサーチしてるっぽいw)
っていうか、ということはつまりVRMユーザーの大半はデスクトップでブログもホームページも見に来てるってことっぽいじゃん。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
記事書きながらアクセスログを解析したら着地点を見失ってしまったんですが、
実際のところ、老眼を理由にインターネットで不便してる方って、どのくらいいるんでしょうね。
--
内心一番やりたいことはこのブログの読みやすさ&カッコよさUPなんだけどココログじゃあまり高級なことができないんだよね。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 顕在化してくれないミドル層VRMユーザー #VRMアンケート2019(2019.12.04)
- 最近のVRMの新製品の動向もまあまあ妥当かも,という件 #VRMアンケート2019(2019.11.17)
- オフ会後1週間。 #VRMOFF2019(2019.11.16)
- #VRMOFF2019 まであと1ヶ月。(2019.10.10)
- 自作車両PJ第2弾 スタート(2019.09.12)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント