縦曲線を考える
真ん中の列が水平から10/256に立ち上がる方のジョイント高さ。右の列が10/256から水平に戻る方のジョイントの高さです。
記事先頭の画像には高架プレートも置いてありますが,これは縦曲線部分の256mmに256mmのプレートをポンと1つ置いただけです。プレート側は0mmから5mmに直線的に立ち上がっても,レール部品のバラスト部分の厚みが少々プレートに食い込むだけで見た目に問題はほとんどありません。これは新しい高架プレート部品に付属するスロープ部品にも同じことが言えます。
坂の上側は,128mmで区切って次のようにすればOK.
曲線の形は放物線(の一部)に似せてあります。どういう形がふさわしいのか,リアル鉄道で採用されているのかはよく調べていないのですが,放物線の形にしておくと縦曲線の上では一定の慣性力がかかり一番自然…だとおもいます。
形状はともかくとして,在来線では縦曲線半径が2,000m以上になる長さの縦曲線を入れることになっているそうです。Nスケールに換算して13,000mmの縦曲線を入れるとなると,10/256の勾配にはだいたい520mmの縦曲線がいることになります。模型であることを割り引いたら,256mmが妥当かなという感じです。そもそも,256mmで10mm上がるのは約39‰ということになり上野東京ラインもビックリの勾配ですからね。
緩和曲線と手間は大して変わりません(一回作ればコピペで済みますからね)が,見た目の効果としては非常に地味です。以上。
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