VRMNXへのPython導入は・・・
このブログではこのエントリ以来,VRMNXについては敢えて静観に近いことをしていましたが,楽しみでないわけがなかったのでありまして。
静かにヤキモキ(Twitterでは,実はやいのやいのと言ってましたが)している間に,10年ぶりのオープンβテストの告知が出ました。
中でも,個人的注目ポイントはVRMスクリプトがPythonに世代交代する点です。
VRM4以来10年以上蓄積されてきた(といっても後半はほとんど進歩なしでしたが)VRMスクリプトの財産は,互換性がなくなり一旦チャラになるわけですが,それ以上に,いままでやりにくかったことが格段にやりやすくなるのではないかという期待感があります。
自動センサーの高機能化も予告されているので,ぱっと思いつくようなシンプルなギミックは自動センサーが担い,普通の人には魔術と見分けがつかないようなチンプンカンプンをやるのがPython vrmapiと棲み分けされるのではないかと予想していますが,自動センサーへの機能供給は(バージョン5では)I.MAGICの専売事項であったのが同様だとすると,I.MAGICの開発スケジュールがユーザーのニーズの速度に追いつくのかという疑問も浮かびます。
詳しい仕様については17日のβリリースを待つべし。
ところで,なんでもかんでもAIと言い張るのは気に入りません。
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