2019年7月の記事
撮る夫くんNX Ver.3.0.3β
VRMNXむけに再構築された「撮る夫くんNX」です。車両追尾機能がついて実質的な移植作業が完了しました。
撮る夫くんNXの機能
- 手ブレ機能
- 被写界深度の簡単スライダー操作
- ズーム&首振りの同時操作
- 車両追尾
- 撮る夫くん保存機能
被写界深度は一眼レフカメラのボケ方をシミュレーションしています。カメラと同じような感覚で操作できます。Ver.3.0.3で「プログラムAE」モードを追加しました。ズームの操作に絞りが連動します。ズームと合焦距離の調整だけでよりシンプルに操作できるようになりました。
車両追尾機能は,ビュワー上のGUIで簡単に追尾対象や相対位置を指定できます。中間車のロゴマークの追尾など今までにない演出が可能です。
また,撮る夫くんの視点を保存し,次回呼び出すことができるようになりました。レイアウト上のお立ち台などに設定すると,スクリーンショットの撮影に役立ちます。
撮る夫くんで編成の中間を追尾 #vrmnx pic.twitter.com/uCYzbvissN
— AKAGI (@AKAGIvrm) June 28, 2019
撮る夫くんにプログラムAEモードを搭載しました。 #vrmnx pic.twitter.com/Kk3ADnnTQp
— AKAGI (@AKAGIvrm) June 28, 2019
ダウンロード&組み込みガイド
撮る夫くんのモジュールとサンプルレイアウトを同梱しています。お手元のPCの適当なフォルダに解凍してください。このバージョンのサンプルレイアウトはスターターキットでご覧いただけます。
ご自分のレイアウトに撮る夫くんを組み込む際は,toruo.pyをレイアウトファイルと同じフォルダにコピーして,レイアウトスクリプトに次のコードを2行,書き足してください。
import vrmapi
import toruo def vrmevent(obj,ev,param):
toruo.activate(obj,ev,param) if ev == 'init':
#以下省略
例によってインデントは半角スペース4つ分です。toruo.activate(obj,ev,param) はif文の中に入れないでください。
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